編集方針

編集方針

法令上の義務、行政の指針、メーカーの要求、安全上の推奨を同じ強さで扱わないことを基本にしています。

01 / 根拠

安全に関わる内容は、一次情報を優先します。

法令、行政の告示・通達・指針、メーカー取扱説明書など、内容を直接確認できる資料を優先します。一般的なまとめ記事やECの商品説明だけを、安全上の結論の根拠にはしません。

資料名だけでなく、条・項、ページ、節など、実際に確認した場所も記録します。

02 / 情報の区分

「誰が、何を、どんな条件で行うのか」を分けて記録します。

根拠の種類
法令 / 行政指針 / メーカー
求められる強さ
義務 / 努力義務 / 禁止 / 条件付き / 推奨
主体
事業者 / 労働者 / 作業者
適用条件
作業、材料、機種、場所、周囲環境など

「備える」「支給する」「使用させる」「周知する」も同じ意味にはしません。原典に書かれた主体と行為をできるだけ保ったまま整理します。

03 / 法令情報の公開

初期段階では、一次資料を確認した法令情報から公開します。

一次法令、確認した条文の位置、主体と行為、必要な適用条件、確認日がそろい、原典より広く言い切っていないことを確認したうえで掲載します。公開後も一次資料との再照合を続けます。

人間による監査が済んでいない内容を、監査済みであるかのようには表示しません。誤りや過度な一般化が見つかった場合は、アクセス数にかかわらず訂正を優先します。

04 / AIの利用

AIは調査や整理の補助に使います。

資料の探索、確認箇所の候補出し、差分整理、文章や構造化データの下書き、データの整合性確認などにAIを使う場合があります。

一方で、根拠のない内容を補うこと、条件付きの情報を無条件に言い切ること、特定機種の要求を工具全体の共通ルールへ広げることはしません。

05 / 更新と訂正

確認日と原典を残し、訂正を関連ページへ反映します。

安全情報ごとに確認日を持ち、ページ上でも根拠資料と確認した場所を表示します。同じURLの資料が改版されることもあるため、資料そのものと、確認した版を分けて記録します。

訂正は、ページを一か所書き換えて終わりにしません。

安全上の記述を共通データとして管理し、同じ情報を使っているページへ訂正が反映されるようにします。