仕事中の困りごと / 雨・濡れ
雨で濡れるとき、カッパ・レインウェアをどう考える?
「雨に濡れたくない」だけなら、カッパやレインウェアで濡れにくくするのは普通の改善です。ただし、濡れた足元の転倒、体の冷え、悪天候で作業を続ける危険、汚水・薬品から守るための防護衣は別に確認します。
00 / まず分ける
「濡れない」と「安全に作業できる」は同じではない
01雨で服や体を濡らしたくない
一般的な雨具・レインウェアは、濡れや不快さを減らす用品として考えます。
02足元が濡れて滑る
雨具より先に、水・泥・氷、通路、段差、歩き方など転倒の原因を確認します。
03濡れて冷える
衣類だけでなく、寒さにさらされる時間、休止、暖かく休める場所なども確認します。
04汚水・薬品に触れる
一般雨具と、防護性能が必要な保護衣を同じものとして扱いません。
01 / 雨具
カッパは「濡れにくくする補助用品」として考える
一般的なカッパやレインウェアは、雨で衣服や体が濡れる不快さを減らし、作業しやすさを保つための選択肢です。GROUNDでは、このような用品を、事故防止や健康障害防止に必要な保護具と自動的に同じ扱いにはしません。
- 動きやすさしゃがむ、昇降する、歩く、機械を操作する動きを妨げないか。
- フードと視界横や後ろを見るときに視野を狭めないか。保護帽等と干渉しないか。
- 裾・袖・ひも回転部、車両、足場、突起などへ引っ掛かる形になっていないか。
- 蒸れ・暑さ雨を防ぐ代わりに熱や汗がこもり、別の負担を増やさないか。
- 乾燥・再使用作業後に乾かせるか。濡れたまま次の作業へ持ち越さないか。
02 / 次に確認