高所作業車で高所の点検・取付け等を行う
接地面に対し垂直にのみ昇降する構造を除く高所作業車で作業するときは、事業者は作業床上の労働者に要求性能墜落制止用器具等を使用させる必要がある。
作業床が接地面に対し垂直にのみ上昇・下降する構造の高所作業車を除く保護具 / 高所・墜落
フルハーネスなどの墜落制止用器具。作業床や手すりなど、墜落そのものを防ぐ設備を先に整える。
01 / 関連作業
接地面に対し垂直にのみ昇降する構造を除く高所作業車で作業するときは、事業者は作業床上の労働者に要求性能墜落制止用器具等を使用させる必要がある。
作業床が接地面に対し垂直にのみ上昇・下降する構造の高所作業車を除く接地面に対し垂直にのみ昇降する構造を除く高所作業車の作業床上では、労働者は要求性能墜落制止用器具等を使用する必要がある。
作業床が接地面に対し垂直にのみ上昇・下降する構造の高所作業車を除く6.75メートルを超える高さの箇所で使用する墜落制止用器具は、フルハーネス型でなければならない。
墜落制止用器具を使用する作業で、作業箇所の高さが6.75メートルを超える場合高所作業車のバスケット内は通常「作業床」があると扱われるため、そこでフルハーネス型墜落制止用器具を使用することだけを理由に、安衛則第36条第41号の特別教育が必要になるとは扱わない。
高所作業車の作業床・バスケット内で作業する場合 / 高さ2メートル以上で作業床を設けることが困難な場所においてフルハーネス型を用いる作業は別途、特別教育対象を確認する墜落制止用器具は、作業高さだけでなく、フック等の取付高さ、ショックアブソーバの種別、ランヤード長、着用者と装備品の合計質量を確認して選定する。
02 / 何から守るか
03 / 選び方・使い方
高さ2m以上での作業床の原則、移動はしご・脚立の構造、滑り・ずれを防ぐ方法を労働安全として整理します。
作業床などを優先し、6.75m、取付高さ、衝撃をやわらげるショックアブソーバ、命綱部分のランヤード長、使用可能質量、高所作業車での条件を整理します。
04 / 商品を見る前の条件
商品名やメーカーから必要な条件を決めません。まず関連する作業の労働安全または労働衛生の情報から、必要な性能や条件を確認します。製品仕様だけでは分からないことは、分からないまま残して「確認が必要」と表示します。
6.75mを超える高さで使用する候補は、現行の「墜落制止用器具の規格」に適合するフルハーネス型であることを製品表示・メーカー資料で確認する。旧「安全帯の規格」品や、胴ベルト型を同一扱いにしない。
フルハーネス本体だけで適合を確定せず、フック等の取付高さ、ショックアブソーバの種別、ランヤード長、最大自由落下距離、落下距離、地面・構造物までのクリアランスを実際の作業条件に合わせて選ぶ。
製品・ランヤードの表示で使用可能質量を確認し、着用者の体重と工具・保護具等の装備品を含む合計質量がその範囲内であることを確認する。シリーズ名や外観から使用可能質量を推定しない。
05 / 公式仕様を確認した製品例
以下はメーカー公式情報を確認した製品例です。「公式仕様確認」は、GROUNDが実際に使ったレビューという意味ではありません。本人に合うか、現場で使えるか、季節や他の装備との組合せでどう変わるかなど、製品ページだけでは決められないことも比較項目として残します。
規格だけでなく、季節、濡れ、作業時間、本人に合うか、他の装備との組合せ、手入れ、費用なども同じ項目で確認します。情報が見つかっていない項目は推測せず「未確認」のまま表示します。
下の件数は、各比較項目についてどの種類の情報を確認できたかを示すもので、製品の点数や順位ではありません。件数が多い製品ほど安全・高性能という意味にもなりません。「メーカー説明」は製品の特徴についてメーカーが説明している内容、「メーカーの取扱指示」は手入れ・保管などメーカーが示す扱い方です。「本人で確認」「現場で確認」は製品資料だけでは結論を出さない項目です。
現行の「墜落制止用器具の規格」に適合するフルハーネス型か確認する。
現行「墜落制止用器具の規格」適合品の例としてメーカー資料に掲載
現行規格への適合をメーカー資料で確認できる。
現行「墜落制止用器具の規格」対応
現行規格対応をメーカー資料で確認できる。
フルハーネス型か、胴ベルト型など別の器具かを確認する。
フルハーネス型
ハーネスの種類を公式情報で確認できる。
フルハーネス型
ハーネスの種類を公式情報で確認できる。
製品表示の使用可能質量を確認し、本人と装備品の合計質量と照合する。
この項目はまだ確認できていません。
130kg
使用可能質量を公式情報で確認できる。
実際にフック等を取り付ける高さを確認し、ランヤード・落下距離の選定へ反映する。
フック等の実際の取付高さは作業場所で確認する。
フック等の取付高さは実作業で確認する。
使用する器具と取付位置から最大自由落下距離を確認する。
ランヤードと取付位置を決めて最大自由落下距離を確認する。
ランヤードと取付位置から最大自由落下距離を確認する。
ショックアブソーバの伸び等を含む落下距離を確認する。
ショックアブソーバの伸び等を含む落下距離を使用するランヤード仕様から確認する。
ショックアブソーバの伸び等を含む落下距離を使用する器具の仕様から確認する。
墜落制止時に地面や下方の構造物へ衝突しない十分な距離があるか確認する。
地面や下方の構造物へ衝突しないクリアランスを実作業で確認する。
地面・下方構造物まで十分なクリアランスがあるか実作業で確認する。
取付点の位置により横方向へ振られて構造物へ衝突するおそれがないか確認する。
取付点から横へ離れて作業する場合の振り子状落下と衝突を確認する。
取付点の位置による振り子状落下・構造物衝突のおそれを確認する。
体重だけでなく工具・保護具・衣服などを含む実際の合計質量を確認する。
個体の使用可能質量と、本人・工具・保護具・衣服の実合計質量を照合する。
使用可能質量130kgと本人・工具・保護具・衣服の実合計質量を照合し、ランヤード側の上限も確認する。
墜落制止後に速やかに救出できる人員、方法、器材、連絡手段を作業計画で確認する。
墜落制止後の救出方法、人員、器材、連絡手段は作業計画で確認する。
墜落制止後の救出方法、人員、器材、連絡手段は作業計画で確認する。
高温時のベルト接触部、発汗、熱負荷、長時間着用への影響を確認する。
この項目はまだ確認できていません。
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厚手の防寒着を着た状態でもサイズ・調整範囲・バックル操作が適切か確認する。
厚手の防寒着を着た状態で調整範囲・バックル操作・正しい装着を確認する。
S〜LLのサイズ展開はあるが、厚手の防寒着を着た状態で正しく調整できるか確認する。
雨、雪、泥などで濡れた場合のベルト・バックル・ラベル・保管への影響を確認する。
この項目はまだ確認できていません。
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歩行、昇降、しゃがみ、上向き作業など必要な動作を妨げないか確認する。
メーカーは腰部の可動構造で身体の動きにフィットすると説明
メーカー説明であり、実作業での動作性は本人が確認する。
メーカーは骨盤支持・フィット感を説明しているが、歩行・昇降・しゃがみ時の動作性は本人が確認する。
メーカーが示すサイズ展開を確認する。
この項目はまだ確認できていません。
S / M / L / LL
サイズ展開を公式情報で確認できる。
V型など腿ベルト形状と、本人の動作・支持への影響を確認する。
V型
腿ベルト形状を公式情報で確認できる。
V字タイプ
腿ベルト形状を公式情報で確認できる。
ワンタッチバックルなど着脱・調整機構を確認する。
ワンタッチバックル
腿バックルの仕様を公式情報で確認できる。
ワンタッチ腿バックル
バックル仕様を公式情報で確認できる。
主ベルト・胸ベルト等の幅を確認し、圧迫や他装備との干渉を見る材料にする。
主ベルト45mm / 胸ベルト30mm
ベルト幅を公式情報で確認できる。
肩・腿ベルト40mm
ベルト幅を公式情報で確認できる。
肩、胸、腿、骨盤周りを本人に合わせて調整し、ずれや過度な圧迫がないか確認する。
腰部可動構造等があっても、肩・胸・腿・骨盤周りの調整は本人で確認する。
サイズ展開とV字構造があっても、本人の肩・胸・腿・骨盤周りへ正しく調整できるか確認する。
ハーネス本体だけで選定を終えず、使用するランヤードと規格・使用可能質量・接続部を確認する。
ハーネス本体だけでは選定が完結しないため、使用するランヤードの規格・接続部・使用可能質量を確認する。
本体だけで選定を終えず、対応するランヤードの規格・接続部・使用可能質量を確認する。
作業高さ・取付位置に応じたショックアブソーバの種別を確認する。
作業高さと取付位置に合うショックアブソーバ種別をランヤード側で確認する。
作業高さと取付位置に合うショックアブソーバ種別を確認する。
腰道具、工具差し、胴ベルト等がハーネスのベルト・バックル・接続部と干渉しないか確認する。
製品は胴ベルトなし仕様。実際の腰道具・工具類とベルト・バックルが干渉しないか確認する。
腰道具・工具差し等がベルト・バックル・接続部へ干渉しないか確認する。
保護帽、防寒着、防護服、呼吸用保護具などと同時に正しく着用できるか確認する。
保護帽、防寒着、防護服などと同時に正しく着用できるか確認する。
保護帽、防寒着、防護服などと同時に正しく着用できるか確認する。
本体質量を確認し、長時間着用や装備総重量を考える材料にする。
約1050g
ハーネス本体重量を公式情報で確認できる。
約970g(ショルダーパッド約110gを除く)
ハーネス本体重量を公式情報で確認できる。
墜落制止後の吊り下げ状態を長引かせないことを前提に、身体支持と救出計画を確認する。
吊り下げ状態を長引かせない救出計画が必要で、本体仕様だけでは評価できない。
吊り下げ状態を長引かせない救出計画が必要で、本体仕様だけでは評価できない。
ベルト、縫製、バックル、D環、ラベル等の損傷・摩耗を使用前に確認する。
ベルト、縫製、バックル、D環、ラベル等を使用前に点検する。
ベルト、縫製、バックル、D環、ラベル等を使用前に点検する。
使用可能質量、型式、規格など必要な表示を個体のタグで確認できるかを見る。
メーカーは種類・使用可能質量をネームタグで確認するよう説明
個体表示を確認する必要があることを公式資料で確認できる。
この項目はまだ確認できていません。
実際に墜落を制止した器具の使用継続可否をメーカー指示に従って判断する。
この項目はまだ確認できていません。
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汚れ・汗・雨に対する清掃と乾燥方法をメーカー指示から確認する。
この項目はまだ確認できていません。
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紫外線、熱、湿気、薬品、鋭利物などから守る保管条件を確認する。
この項目はまだ確認できていません。
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経年、使用回数、摩耗、損傷などメーカーが示す交換条件を確認する。
この項目はまだ確認できていません。
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販売元、確認日、サイズ・型式をそろえて本体価格を比較する。
この項目はまだ確認できていません。
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ハーネス本体だけでなくランヤード、交換部品、点検・更新を含めて費用を見る。
この項目はまだ確認できていません。
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必要サイズの本体と対応するランヤード等を継続して調達できるか確認する。
この項目はまだ確認できていません。
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規格、使用可能質量、サイズ、構成、点検、交換など選定に必要な情報を公式資料から追えるか確認する。
現行規格、型式、腿ベルト、バックル、ベルト幅、質量、装着機構を公式情報で確認可能
ハーネス本体の基本仕様は追えるが、ランヤード構成・落下距離・点検交換・費用など確認が残る。
現行規格、使用可能質量、サイズ、腿ベルト、バックル、質量、フィット構造を公式情報で確認可能
ハーネス本体の基本仕様は追えるが、ランヤード構成・落下距離・点検交換・費用など確認が残る。
TH-508-OTが現行規格のフルハーネス型であることをメーカー資料で確認できる。
この製品例はハーネス本体。使用するランヤード、ショックアブソーバ種別、取付高さ、落下距離・クリアランスは実作業と組み合わせて確認する。
メーカーは現行品のネームタグで使用可能質量を確認するよう示している。選択した個体・組合せの表示値と本人+装備品の合計質量を現場で照合し、シリーズ名から上限を推定しない。
PANGAEA CANYONが現行規格対応のフルハーネス型としてメーカー一覧に掲載されている。
ハーネス本体の仕様だけでは、ランヤード・ショックアブソーバ種別、取付高さ、落下距離・クリアランスを確定できない。実際の作業条件と接続する器具を確認する。
ハーネス本体の使用可能質量130kgは確認できるが、本人+装備品の実合計質量と、組み合わせるランヤード等の使用可能質量も確認する必要がある。
購入先は、販売元と製品を確認できたものだけ表示します。 購入先がない製品はメーカー公式情報だけを案内します。購入先や広告報酬の有無は、おすすめ製品を決める理由には使いません。