労働衛生 / ごみ処理施設 / 粉じん・騒音
ごみ処理施設の粉じん・騒音。マスク・耳栓の前に発生源を管理する
このページは健康障害防止を扱います。コンベヤ・破砕機への巻込み、ピット転落、誤起動等は労働安全ガイドへ分けます。
00 / 粉じん
防じんマスクを最初の対策にしない
選別・破砕工程で粉じんが発生する場合は、密閉、局所排気・換気、湿潤化等の発生源・経路対策を先に検討し、必要な呼吸用保護具を組み合わせる。
扱う廃棄物によって粉じんの成分は変わります。「ごみの粉だから同じマスク」とは扱わず、受入れ物・工程・粉じんの性状を確認します。
01 / 騒音
耳栓を配る前に、破砕設備から出る音を減らせないかを見る
破砕設備等の騒音は、囲い・吸音・距離・低騒音設備等の発生源対策を先に検討し、残るばく露に応じて聴覚保護具を選ぶ。
聴覚保護具は重要ですが、設備の騒音低減を省略する理由にはしません。過剰遮音で警報・周囲音が聞きにくくなる点も別途確認します。
02 / 変化を管理
受け入れる物と工程が変われば、衛生リスクも変わる
ごみ処理施設では、設備、受け入れる廃棄物、作業方法、作業者構成等が変わるときにリスクアセスメントを見直し、実施責任、低減措置、周知、記録を管理する。